カードローン借り換えを説明!借り換え審査やおすすめ、デメリットまで解説

カードローン借り換え カードローン
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カードローン借り換えって何?どんなメリットがあって、デメリットは何があるのか?カードローンを利用している人ならばいつかこのような疑問に辿りつくでしょう。

なぜならば、カードローンの借り換えは初めてカードローンを利用した人なら考えることもないからです。

しかし、しばらく利用してみて「金利を引き下げたい」「月々の返済額をもっと下げたい」「支払いしてもっと残高が減るようにしたい」など、借りた人がもっと〇〇したい!と欲求が高くなった場合に行き着く場所だからです。

カードローン会社からすれば、「なにを勝手な事言ってるんだ!最初はこの金利で納得して借りたはずなのに」と憤慨してしまう状態になるかもしれませんが、借り手(債務者)の欲望はどこまで行っても尽きることはありません。

最初はその金利で納得して借りたとしても、本音は「1円でも利息は払いたくねぇし..。」「もっと残高が減るように金利を下げろ!」と心の中ではいつも叫んでいるのです。

そんな自分勝手とも言える利用者(資金需要者)は、金利の引き下げを考えたとき、インターネットで検索してみると「もっと低金利なカードローンがあるじゃないか!」と普通に気付きます。

そして今借りているローンを、さっき見つけた低金利なローンと交換したい!と思うのです。

そうです。これが、カードローン借り換えなのです。

この記事の監修者

監修者 杉内道行

杉内道行

2005年に新卒で大手消費者金融に入社。主任から係長を経て2012年には大型店舗の店長になる。営業店での融資受付から審査の決裁、大口融資の担当まで任され、店長として年間最優秀店舗賞を3度受賞。その後は本社勤務になり、過払い返還請求の弁護士交渉や貸金訴訟、動産・不動産の強制執行まですべて行う。営業第一ブロック課長も務め、初年度国家資格の貸金業取扱主任者試験に合格。現在はファイナンシャルプランナーの知識も深めて、カードローン関係のwebメディアサイトの運営をしている。

カードローン借り換えするメリットはなに?

カードローン借り換えメリット
カードローン借り換えのメリットはめっちゃ多く、メリットばかりと言ってもいいぐらいです。

というか、メリットがあるカードローンに借り換えするのですから、メリットが多くなるのは当然ですよね?

逆にデメリットがあるカードローンに変更しようと思いますか?思いませんよね。なので、借り換えすることによって、1つずつ自分の希望していたローンにステップアップしていく、そんな感じなのです(非常に分かりにくくてすいません笑)

1番借り換え目的で多いのが金利(利息)です。最初は気軽に借りれて、審査も早く即日融資で借りられる消費者金融を多くの人は選びがちです。消費者金融の大手と言えばプロミスアコムが有名です。

プロミスやアコム、SMBCモビットなどの消費者金融は提携ATMも多く、会員サービスは最も優れているカードローンと言っても過言ではありません。

しかし消費者金融だけに、やはり金利がどうしても高くなっています。

金利が高いと言っても、年17.0%~18.0%なので昔に比べれば断然低金利になっています。クレジットカードでもキャッシング機能が付いていますが、クレジットカードからキャッシングしても金利は消費者金融と同じ年17%~18%の金利になっているのです。

ステータスが高いとされている、ダイナース。このダイナースのブラックカード(プラチナ)でもキャッシングした場合は年15.0%の金利が取られるのです。

ブラックカードを持っている人はキャッシングすることはないと思いますが、要するにクレジットカードのキャッシングでは、有名なところでも消費者金融と同じ金利(利息)を取っていると言うことです。

消費者金融 金利(実質年率)
プロミス 年4.5%~17.8%
アコム 年3.0%~18.0%
SMBCモビット 年3.0%~18.0%
アイフル 年3.0%~18.0%
レイク 年4.5%~18.0%

上の表は大手消費者金融の金利(実質年率)です。

このサイトに来ている人は初心者ではないので分かっていると思いますが、一見金利を見ると、SMBCモビットの年3.0%やプロミスの年4.5%など、「金利低いじゃん!」と思うかもしれませんが、消費者金融では100万円未満を借りた場合に設定される金利は最高金利とほぼ決まっています。

そのため、SMBCモビットなら年18.0%、プロミスなら年17.8%、アコムも年18.0%の金利で借りることになるのです。

この金利が高いのか、低いのか分からない人は次の銀行カードローンの金利表を見てください。

銀行カードローン 金利
みずほ銀行カードローン 年2.0%~14.0%
三井住友銀行カードローン 年1.5%~14.5%
三菱UFJ銀行カードローン 年4.6%~14.6%
イオン銀行カードローン 年3.8%~13.8%
楽天銀行スーパーローン 年1.9%~14.6%
オリックス銀行カードローン 年1.7%~17.8%

銀行カードローンの種類はたくさんあるのですが、メガバンクを含んだ有名銀行カードローンの金利です。

どうですか?消費者金融と比較してみて最高の金利(上限の金利)が低くなっていませんか?

だいたい消費者金融と比べると、年3%以上低くなっていると思います。金利の低さに加えて、銀行カードローンは消費者金融とは違い、限度額ごとに金利設定がされています。

そのため、同じ50万円を借りたとしても銀行では審査次第で年12.0%の金利で借りられる可能性がありますが、消費者金融では一律上限金利の設定になるため、圧倒的に銀行カードローンの方が借り換えに向いているのです。

カードローン借り換えの1番のメリットは金利が下がること!

借り換えのメリットは金利引下げになること
カードローン借り換えの1番のメリットは、当然ながら金利が下がることです。

ちなみに、一度借りたカードローンの金利を契約の途中で下げてもらうことは非常に難しいのを知っていますか?

例えばプロミスで50万円借りたとしましょう。適用金利は年17.8%です。そして1年間一度も延滞せずに毎月決められた金額を返済していたとします。その後プロミスに電話して金利を少しでも下げてほしいと要望してみましょう。きっと断られるでしょう(笑)

これはなぜなのか?

カードローンでは基本的に金利を引き下げるのは増額など限度額を増やした場合に限られます。

ただ単に、今借りている限度額のまま金利だけを下げてほしいと言っても、それは利用している人全てが思っていることなので例外的に1人だけ下げる訳にはいかないのです。

もし、特段の事情もなく1人の金利を大幅に下げてしまったら、その話を聞いた別の人もきっと金利を下げてほしいと連絡してきますよね?

そのような事になると、カードローン会社の断る手間も増えますし、何より金利を引き下げれば利息収入が減ってしまいます。

利息収入が経営の大きな柱となっていますので、自ら進んでその柱を壊すようなことは当然ながらしません。これは特に消費者金融会社に言えることで、契約途中で金利年18%.0から年14.0%などに大幅に引き下げは99%無理と思っておいてください。

支払いが苦しいので金利を下げてほしいと相談しても、債務整理を勧められるだけです。

債務整理は将来利息が付かず、元金のみの返済になりますので金利は0%ですが、信用情報に事故情報(参考情報)が登録されますので、それによってクレジットカードやその他すべてのローンが組めなくなるデメリットが出てきます。

そのことを考えると、金利を引き下げるための債務整理は絶対にしない方がいいでしょう。

低金利の借り換えでどれぐらい利息の違いがでるのか?

カードローンの借り換えをするに当たって最も知りたいことは、低金利なカードローンにした場合、「どれぐらい利息が減るのか?具体的に知りたい」ではないでしょうか?

散々借り換えのメリットなどを説明しても、実際の返済シュミレーションを見せるのが一番分かり易くて納得できるものです。

下記に50万円借りた場合、消費者金融で年18.0%の金利と銀行カードローンで年14.0%の金利とで発生する利息、元金充当額を計算してみました。

返済回数 入金額(返済額) 消費者金融年18.0% 銀行年14.0%
1 15,000円 利息発生7,397
元金充当7,603
借入残高492,397
利息発生5,753
元金充当9,247
借入残高490,753
2 15,000円 利息発生7,287
元金充当7,713
借入残高484,684
利息発生5,687
元金充当9,313
借入残高481,440
3 15,000円 利息発生7,170
元金充当7,830
借入残高476,854
利息発生5,539
元金充当9,461
借入残高471,979
4 15,000円 発生利息7,054
元金充当7,946
借入残高468,908
利息発生5,430
元金充当9,570
借入残高462,409
5 15,000円 利息発生6,937
元金充当8,063
借入残高460,845
利息発生5,320
元金充当9,680
借入残高452,729
6 15,000円 利息発生6,817
元金充当8,183
借入残高452,662
利息発生5,209
元金充当9,791
借入残高442,938

この表は借入金額50万円で、30日ごとに15,000円を支払い(返済)していった場合の推移です。

同じ金額を返済しているのですが、消費者金融の金利年18.0%と、銀行カードローンの金利年14.0%では当然発生する利息に違いがあり、元金充当額もけっこう違っています。

銀行では金利が低いので最初から元金充当額は9千円台です。一方、消費者金融の方は最初の元金充当額は7,603円で最初から充当される金額は1,600円程度の開きがあるのです。

6回返済した場合、消費者金融と銀行の最終残高は9,724円の開きが出ます。

金利が年4.0%違うだけで、6回の返済で約1万円残高が違うことになるのです。たかが1万円と思うもしれませんが、毎月返済していると2千円の開きは、実際には非常に大きな体感として出てくるのです。

この体感も含めた利息の引下げこそが、カードローン借り換えの最大のメリットと言えるでしょう。

契約中のカードローンではほとんど利息(金利)の引下げは行われません。そのため、金利を引き下げするには借り換えの手法をもって、別のカードローンから借入して元のカードローンを完済するしか方法がないのが実状なのです。

カードローン借り換え審査は厳しいのか?

カードローン借り換え審査は甘い?
最初はよく考えずに金利が高い消費者金融で借りてしまい、低金利な銀行カードローンに借り換えしようと思った場合、今消費者金融で借入があるのに審査が厳しい銀行カードローンから融資をうけることができるのか?と疑問に思うでしょう。

銀行カードローンは消費者金融よりも審査が厳しいのは誰もが知っていることで、借り換え用に融資を受けたいと言っても本当に貸してくれるのか?

消費者金融しか借りたことがない人は、銀行カードローンの審査を不安に思うのは当たり前のことです。

しかし、最初に言っておきますが、借り換えローンとして銀行カードローンに申込みした場合、そこまで審査は厳しくはありません!

特に消費者金融1件しか借入がない人は、借り換えとして利用したい旨を伝えれば高確率で銀行の審査は通ると言ってもよいでしょう。

なぜなら、今銀行カードローンは消費者金融を利用している客層を銀行に取り込もうとしています。

キャッシングやカードローンで最初に思い浮かぶのは、やはりまだ消費者金融会社なのです。

低金利なのは銀行だと誰もが思っているのですが、急にお金が必要になったときにすぐに借りられるのは消費者金融のイメージがまだ圧倒的に強いのです。

銀行カードローンは消費者金融からの借り換えを欲しがっている!?

横浜銀行カードローン借り換えローン
カードローンは1件で50万円の限度額で利用している人が最も多く、2件~3件など借入件数が多くなればなるほど利用者は少なくなっています。

そのため最初に消費者金融から借りた人は、ずっと借入件数1件のまま、上手に利用している人がかなり多いのです。

銀行はその顧客を欲しがっています。そのため、消費者金融1件のみの借入でずっと利用している人から借り換えの申込みがあったのならば、よっぽど問題がなければ(支払いが遅れているや無職など)借り換えの審査は通過するはずです。

借り換えというのは、元のカードローンを新たに借りた融資金で完済しますので、実質的に借入件数は増えません。

消費者金融を利用していた人も、銀行で借り換えすることによって借入先は銀行カードローン1社に変更になるのです。

このことから言えることは、1社だけ借りていた消費者金融の支払いが問題なくできていた人は、金利を下げた銀行カードローンでは尚更返済は可能と判断されるのです。

金利を引き下げて返済額も下がった場合、今まで以上に返済が楽になりますので、その状態で支払いに悪影響がでることは考えにくいです。

上記の理由もあって実際のカードローン借り換え審査は、そこまで不安に思うこともなく、「申込みしてみたら、すんなりと審査通った!」と言う人が大半とも言えるのです。

借り換え審査でチェックされるポイントは?

カードローン借り換え審査の基準がすごく高くて審査に落ちてしまいそう..。このような不安は誰もがあると思います。そこで借り換え審査のポイントを説明します。

まず、借り換え審査でも新規カードローン契約時の審査同様に、信用情報と属性が重要です。

特に借り換えの場合は、銀行が契約先になる事が多いのもあって、属性の評価が高いと審査に有利といえます。

属性とは、具体的に以下のような情報です。

カードローン審査の属性
  • 年収
  • 職業
  • 年齢
  • 勤続年数
  • 雇用形態
  • 住居形態
  • 家族構成

借り換え審査でも、収入の安定性という点で返済能力が重視されるので、上記の属性は返済能力を証明するポイントといえます。

年収は200万円以上あると借り換え審査通過が難なく出来る可能性が高いです。

ただ、正社員や公務員の方は200万円以上という年収も難しくないですが、アルバイトやパートなどの非正規雇用者の方の場合はなかなか年収の高さという点では評価が付きにくいでしょう。

しかし、上記を見ても分かるように属性は年収だけが審査でチェックされるわけではありません。

もし、年収が低くても、勤続年数が長ければ離職する可能性が低く、収入の安定性が高いという事で審査に有利になります。

その為、収入という面で借り換え審査に自信がなくても、勤続年数が3年以上なら属性評価の挽回が可能といえるでしょう。

借り換え審査は信用情報は異動・参考情報に注意

加えて、信用情報の審査では、絶対に借り換えができない信用情報状態にだけ気を付けてください。

基本的に、5~10年以内に債務整理や自己破産などで金融事故を起こしている場合は、信用情報に異動・参考情報が記録されています。

その異動情報が信用情報から消えないうちは、借り換え審査通過はほぼ確実に不可能です。

また、3カ月以上の長期間の返済遅れは延滞として異動情報となり、借り換え審査落ちの原因になり易いといえます。

それら2点に関しては、申し込む前に確認してから借り換え審査に臨みましょう。

カードローン借り換えの審査で調査される指定信用情報機関は、JICC(日本信用情報機構)CIC(シー・アイ・シー)の2社です。

2社とも加盟している場合2社の信用情報が照会されますが、1社だけの加盟している信用情報だけの照会となります。

JICCとCICは貸金業法の指定信用情報機関に認定されており、総量規制(年収3分の1以上の貸付を禁止)を守るためにお互いの情報を共有しています。総量規制のためホワイト情報の交流をFINEと言います。

カードローン借り換えの流れや手順を説明

カードローン借り換えと、フリーローン新規契約との違いは、借り換え先で融資金を借りたら、すぐに借り換え前の金融機関の完済に充てる点といえます。

借り換えで受ける融資金は、好きに使って良いお金ではありません(借り換えが条件で融資を受けた場合)。

既存の金融機関から残高を移し、より良い条件で新しい金融機関で契約し直すことが借り換えの目的です。

その為、借り換え契約時に受けた融資は、まずは返済に使います。

最初の融資金で前の金融機関での残高を完済する点にだけ注意すれば、借り換えの手続は難しくありません。

借り換え申し込みからの流れを簡単にまとめると以下の通りです。

借り換えの申込から融資までの流れ
  • STEP1
    元利合計の計算
    借り換えたい残高を利息を含めて算出
  • STEP2
    低金利な借り換え先を探す
    低金利でメリットがある借り換え先を探す
  • STEP3
    希望する限度額を考える
    借り換え後に追加借入したいなら上乗せした限度額で申込みすること
  • STEP4
    申し込み
    借り換えしてメリットがあるカードローンへ申込する
  • STEP5
    借り換え審査
    借り換え目的で申込みの場合は、電話で詳細なことを質問されることもあります
  • STEP6
    融資
    審査通過後は融資金が振り込まれます
  • STEP7
    借入先を完済
    融資金で借り換えしたいローンを完済(完済報告が必要になるケールも有)

借り換えは、申し込み前に利息含む総残高をしっかり把握して起き、その金額を一番良い条件で借り換えできる先を見つける事が重要です。

借り換え先を決めて申し込んでからは、審査通過と融資を待つだけなので、新規カードローン契約と変わりはありません。

ただ、借り換えではより細かい点を精査する為に、申し込み後に電話でいくつか収支や他社借り入れに関して聞かれる事があります。

申し込みは勿論ですが、金融機関から質問の電話があった際も嘘などはつかずに、丁寧に答えるようにしましょう。

また、借り換えを申し込む際、資金用途に借り換えの選択肢がない場合は、備考欄にその旨を入力したり事前に電話で借り換え目的である事を伝えたりしてください。

特に、消費者金融で年収の3分の1以上を総量規制例外貸付で借り換えたい場合は、その旨を申し込み時に必ず伝えましょう。

借り換え審査に無事通過した後は融資を受け、先述もしたように借り換え前の金融機関にある残高を完済することで、借り換えが完了します。

完済後に完済証明書などを提出して、借り換えをした報告を求められることもあるので、その場合は滞りなく借り換え先の金融機関に書類を提出し完済したことを報告してください。

借り換え後は、契約したカードローンによって、追加借り入れ出来る場合もあれば、完済するまでは融資が受けられない場合もあるので、そのあたりも申し込む前に把握しておくことをおすすめします。

リボ払いもカードローンで借り換え可能?

リボ払い借り換え
時に、借り換えをするべきなのはカードローンだけとは限りません。実はクレジットカードのリボ払いの分割手数料も、銀行カードローンの金利に比べると利率が高い場合があります。

リボ払い分割手数料の平均は年15.0%~18.0%程で、万が一年18.0%でリボ払いを続けている場合は、消費者金融カードローンと変わらない利息を払っている事になります。

その為、消費者金融から銀行へ借り換えた方が低金利になるように、リボ払い分も銀行カードローンへ借り換えた方が良いといえるでしょう。

リボ払い分割手数料は限度枠が大きくてもあまり利率が変わりませんが、銀行カードローンの場合は限度額が大きい場合はより低金利なるので、その様な点でも借り換えがおすすめできます。

オリックス銀行カードローンなどは、特にリボ払いからの借り換えに積極的といえます。

銀行と同水準の金利「ジェイスコア」とは?

みずほ銀行ソフトバンクが共同で設立した会社J.Score(ジェイスコア)は、消費者金融(貸金業者)ですが銀行カードローンと同水準の金利になっています。

ジェイスコアの金利は実質年率0.8%~15.0%となっており、既存の銀行カードローンと上限金利があまり変わらないので、特に金利を重視してカードローン契約をしたい方は必見のローンです。

申し込みから融資までスマホ完結ができ、カードレスでローンの契約・利用が可能です。

審査は人工知能AIがし、人手や店舗を持たずにフィンテック技術を活かして営業している事で、ジェイスコアでは魅力的な金利での借り入れができるといえるでしょう。

カードローンと住宅ローンの関係について

カードローンと住宅ローン
時に、カードローン契約をしていると、住宅ローンの契約に響く!と思っている方は少なくないでしょう。

住宅ローン借り換えもローンの借り換えで有名ですし、高額の融資を受ける事になるので、カードローンの契約や借り換えが何か影響を与えないか気になると思います。

基本的に、カードローンの新規契約や借り換えをしたからといって、住宅ローンの契約や借り換えに不利になってしまう事はありません。

ただ、カードローンでの借り入れ残高や借入件数が多すぎると、住宅ローンの契約や借り換えの際に審査落ちの原因となってしまう可能性があります。

というのは、住宅ローンでは返済負担率(返済比率)が審査で重要な傾向にあるからです。

返済負担率は年間の合計返済額÷年収で算出され、住宅ローン以外のローンなどがある事で、返済負担率は高くなり易いといえます。

返済負担率が大体30%を超えてくると、住宅ローン審査に不利になってきます。

また、年間の合計返済額には、残高が残っていないカードローンの枠も含まれてしまうので、利用していないカードローンは解約をしておいた方が良いでしょう。

加えて、カードローンを複数契約している場合も、返済不能になるリスクが高いとして住宅ローンに落ちてしまう可能性があります。

他社借入が4社以上の場合は、多重債務の状態といえるので住宅ローンを検討する前に、まずはカードローンをおまとめして残高を減らすことをオススメします。

多重債務でなくても、複数のカードローンで借入枠を持っているよりは、ローンを一本化してからの方が返済比率も抑えられるでしょう。

銀行カードローンでは借り換えが厳しくなった?

カードローン借り換え先は、銀行カードローンが金利も低く、最もおすすめでしたが、2018年より即日融資とともに、借り換えやおまとめローンが非常に厳しくなりました。

その理由は、2017年にニュースとなった銀行の過剰貸し付けが原因になっています。

今の銀行カードローンは、即日融資もできなくなり(警察庁のデータベースの照会が義務付けられため)、おまとめローンや借り換えローンなど、安易に借りれるイメージを持つ商品に対しては広告自体を控えています。

全ての銀行カードローンが消極的な訳ではありませんが、おまとめローンは多くの銀行が消極的になっており、収入証明書不要カードローンなどで銀行から借入することは困難となりました。

まだ借り換えローンに関しては、みずほ銀行や楽天銀行、横浜銀行などが貸付を行っていますので、銀行カードローンでお金を借りる場合は、借り換えローンに対応している銀行に申込みした方が後々楽になるかもしれません。(取引実績によっては金額が大きい借り換え審査が通る可能性があるため)

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監修者 杉内道行

杉内道行

2005年に新卒で大手消費者金融に入社。主任から係長を経て2012年には大型店舗の店長になる。営業店での融資受付から審査の決裁、大口融資の担当まで任され、店長として年間最優秀店舗賞を3度受賞。その後は本社勤務になり、過払い返還請求の弁護士交渉や貸金訴訟、動産・不動産の強制執行まですべて行う。営業第一ブロック課長も務め、初年度国家資格の貸金業取扱主任者試験に合格。現在はファイナンシャルプランナーの知識も深めて、カードローン関係のwebメディアサイトの運営をしている。

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